PERFECT DAYS×窓ぎわのトットちゃん - 東京やわらか

PERFECT DAYS×窓ぎわのトットちゃん

PERFECT DAYS
→filmarksより
東京・渋⾕でトイレ清掃員として働く平⼭(役所広司)は、静かに淡々とした⽇々を⽣きていた。同じ時間に⽬覚め、同じように⽀度をし、同じように働いた。その毎⽇は同じことの繰り返しに⾒えるかもしれないが、同じ⽇は1⽇としてなく、男は毎⽇を新しい⽇として⽣きていた。

ほとんどセリフもなく、役所広司の表情、視線、しぐさから滲み出る日常を語る。役所広司さんしかできない役柄ですね。淡々とした日常が描かれているだけといえば、それだけなのですが。とてもよい日常を送っていると思うのです。主人公の平山さんは心を閉ざしてないですし、毎日の中で知り合いがいて、自分なりの楽しみがあって。いいなーって思います。これこそがかけがえのない日常なんですね。役所広司さん主演の映画といえば。「すばらしき世界」もとーーーてもよかったです。ラストはNGですが。

窓ぎわのトットちゃん
黒柳徹子が自身の幼少期を描いた自伝的小説「窓ぎわのトットちゃん」を映画化。アニメーションがすばらしい。またトットちゃんはじめとする子供たちが皆かわいい。素直でまっすぐみんなで楽しく過ごす。それが壊れる時・・・。改めて、原作本をみようと思いました。図書館はすでに予約がいっぱいでした。そうだよね~

まどぎわぱーふぇくと

映画は1月3日に行きました。そんな気分になれない、2024年の始まりでしたが…すでにチケット購入してあったので。当たり前の日常が送れるだけありがたいことです。つまらない不平不満なんて言ってる場合ではなくて、ただ生きるのだ。それだけだ。

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