シング・ストリート SING STREET - 東京やわらか

シング・ストリート SING STREET

1980年代のアイルランド・ダブリンを舞台に、
さえない日々を送る14歳の少年が一目ぼれした少女を振り向かせるためバンドを組み、
音楽活動に没頭する姿を描く。

「シング・ストリート 未来へのうた」

監督:ジョン・カーニー  
キャスト:フェルディア・ウォルシュ=ピーロ  ルーシー・ボーイントン 他

しんぐすとりーと写真

14歳の少年が主役の映画なんて。大人な私が観ても・・・
なんて思っていましたが。よい作品だと思いました。
時代は80年代。いじめや家庭の事で悩む14歳の少年がバンドを組み。
好きな彼女を振り向かせる。それがさらなる夢へと~

なんとも言えない雰囲気がいいです。シュールすぎる笑いも。
カメラワークもいいです。そして若者のバンドも歌も最高ですよ。
ファッション、メイクも素敵です。さすが80年代ですね。
大人になっても。基本的にあの頃から変わってないですからね。
前向きなエネルギーが貰える感じです。
もう最後の歌で場面で泣きそうになりましたぁ~。エンドロールの曲もいいですね。
と思ったら。主題歌は、「はじまりのうた」に出演していた人。

しんぐすとりーと

ミニシアターだからか、満員近くで。前から3列目の席。
そこから後ろは全部うまってました。
これはぜひ~映画館で。

この映画は、「はじまりのうた」の監督さん。
この監督:ジョン・カーニーの作品は次も必ず見たいなぁと思いました。
嫌味がなく、現実味があってとても雰囲気がいい。
過去に「ONCE ダブリンの街角で」という作品もあるみたい。これも観ないと~