東京やわらか

世界的に著名な「オックスフォード英語大辞典」の誕生にまつわる
数奇な実話をつづったノンフィクション小説を映画化。→yahoo映画

　　「博士と狂人」
監督： P・B・シェムラン
キャスト：メル・ギブソン、ショーン・ペン　他

　　　　　　　　

ショーン・ペンが出演しているのと優待券の期限が迫っているためみてきました。
ところどころ、見るに堪えなそうなシーンは目をつぶってました。
ノンフィクション映画とのことで。どこまで真実かはわからなく調べてないのですが。
偉大な方がいて、そんな物語を知ることができてよかったです。
どんな人間にも、生きていく尊厳があって、ただまっすぐな曇りのない心は
色んな意味で悪い方向へはいかないと思いました。
　　　　　　　　　


力強い重厚な映画でした。チャンチャン。
　

A BEAUTIFUL DAY IN THE NEIGHBORHOOD

1週間くらい前にみました。
もう東京では劇場公開終わっていて、上映期間中でも
東京でも上映してる映画館がかなり少なかった気がします。
トム・ハンクスが主演なのですが。

実話に基ずく。
雑誌「エスクァイア」に掲載された記事を基に、
アメリカの長寿番組の名物司会者と雑誌記者の交流を描いたもの。
名物司会者フレッド・ロジャースが、まぁ～とても誠実な方で。
こんな方いたんだと。トム・ハンクスにぴったりな役柄ではないでしょうか。
それで、調べてみたら。「ミスター･ロジャースのご近所さんになろう」
というドキュメンタリー映画があることを知りました。
アマゾンプライムで観れる。これはみないと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　


とてもよい映画だと思うので、ぜひ～。
　

なんと最後に映画館に行ったのは1月だったみたい。
久しぶりだね。

パブリック　図書館の奇跡
監督 エミリオ・エステヴェス



監督・主演を務めるエミリオ・エステヴェス。特に知りませんでした。
過去の出演作や監督作品を観ると、そうなのね。と知っていたはずなのですが。

ある新聞記事を題材に約11年の歳月をかけて完成させたといいます。
実話に元にしたヒューマンドラマ。図書館が舞台です。
声をあげなければ伝わらない。真実に気づいてほしい。
熱い思いを表現していく。最後にどう集約させていくのか。
みどころが多く。

ファヒム　パリが見た奇跡
公開初日にみてきました。これはみようと思っていました。→　yhaoo映画
こちらも実話に基にした作品。
「バングラデシュからパリへと逃れた天才チェス少年が、
強制送還を回避するためにフランスで行われるチェス大会の優勝を目指す。」

ファヒム役の子はスクリーンデビュー作とのこと。キャスティング3ヶ月前に
バングラデシュから渡仏へ。素晴らしい演技力。お父さん役の方もよく。
そうせざるおえない状況という中から、ひとつひとつ選択して行動していく。
色んな葛藤とか盛りだくさんだけど、家族のために生きるという・・・。
それだけのことなのに。タイトルに奇跡とありますが、本当の奇跡はまだこれからなのかも？
実在のファヒムの現状を知ると。



　　　　　　　

映画館の様子も様変わりですね。
隣や前に人がいないのはいいですが。
今後やっていけるのでしょうか～